| ■ 注意 ■ この記事は、06/24/2003 16:00:05 にアップされた古い記事です。 記録として記事を残しておきますが、現在の Loop Tuner とは状況が変わっている可能性があることを あらかじめご了承ください。 2005年1月現在、 LoopTuner は 吉里吉里/KAG 開発キットに同梱されており、別途ダウンロードする |
まえがき
吉里吉里/ KAG の機能の中に、「 SLI ファイルを用いて、PCM 音声を好きなところでループさせる」というものがあります。
これは音声による演出をするときに大変重宝する機能です。ある方の言い方をお借りすると、SLI ファイルは「音声のためのルールファイル」だと表現できるでしょう。使い方次第で、音響効果を何倍にも高めることができるのです。
しかし、スクリプト担当の方やプロデュース担当の方から見ると、「音声ファイル+SLI ファイル」の形式のサウンドは、実際に吉里吉里/ KAG でシナリオを書いて動作確認をしなくてはならず、多少取り扱いが面倒です。
そこで、kikyou.info の吉里吉里ダウンロードページで公開されている “Loop Tuner” というソフトを使い、簡単にループの具合を確認する方法をご紹介します。
Loop Tuner 自体の使い方を知らない方でも、大丈夫です。そもそも Loop Tuner は SLI ファイルを作成するためのソフトですが、ここでは単に再生専用で使っています。
必要なもの
やりかた(概略)
必要なのはコレだけです。
再生は、
やりかた(詳細)
1)LoopTuner をダウンロードして、適当な場所に展開する
フォルダの中は、こんな感じになります。

2).sli の拡張子を持つファイルを、loopTuner.exe
に関連付ける
SLI ファイルをダブルクリックしたら、自動的に loop Tuner
が起動するようにします。

(Windows2000 英語版での設定)

(Windows98SE 日本語版での設定)
これでOK。
では再生してみましょう。
3)音声ファイルと対応する SLI
ファイルを、同じフォルダに置いておく
下図の様に、SLI ファイルの名前は「PCM
音声ファイル名+.sli」になります(必須)。
ファイル名を好みのものに変えるときは、注意してください。

4)SLI ファイルをダブルクリックする
自動的にLoop Tuner
が音声ファイルを読み込み、再生ができるようになります。
サウンドファイルが大きいと、それに比例して読み込みに多少時間がかかる場合があります。

5)このボタン
を押してください。
イントロ部(白い部分)→ループ部(青い部分)→ループ部……、というように再生されます。
参考に、効果音(Ambient)で使用する例を画像でご紹介いたします。
Pianos DauGe で AMB001 という名前で公開しているものです。
吉里吉里/ KAG や Loop Tuner
では、青く反転している部分が繰り返し再生されます。

SLIには、このような使用例が考えられます。
以下は、効果音のサンプルです。
| AMB001 | 雷雨 (最初に一回だけ雷が鳴り、19秒目で雨脚が強くなる) SLI ファイルはこちら |
雨、雷 | 717 KB / 0:50 |
| AMB002 | 荒れている海 かなり荒れている海を、陸で見ているイメージ |
波 | 565 KB / 0:52 |
| AMB003 | 落雷 → 火災発生 → 火事 SLI ファイル必須です |
雷、火 | 383 KB / 0:23 |
メモ
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