(注意:例によってこのページの前半は DauGe の妄想劇場です。CDの詳細はここをクリック)
実はピアノ屋ダグは昔、ソリッド・オタでした。
“ソリッド・オタ”というのは、プラモデルやガレージキットなどの硬い(=ソリッドな)ものを愛するオタクのことです。8歳でナイフワークと焼き針を覚え、10歳でドライブラシを体得し、12歳のときにはすでにホビージャパンを定期購読していたようなギークな子供でしたが、残念ながら持ち前の集中力の無さから一人前にはなれませんでした(^^;)。
さて――。
そんな僕の体に流れるソリッドオタの血をどうやって嗅ぎつけたのか、一人の男性が僕のところに訪ねてきました。
インターネットで兎印というホビーショップを運営していた HARUM@KI さんです。
彼は1/24スコープドッグのプラモデルをドサッと僕の前に置き、こう言いました。
「コレで、ウチのホビーショップのイメージソングを作ってください」
よく見るとレッドショルダーでした。
「いいでしょう、同士ハルマキ(ロシアの戦闘ヘリに乗りながら)。貴様らソリッドオタを、まとめて癒してやるから覚悟しろ」
こうして、プロジェクト『幸運のウサギ小屋』はスタートしたのでした。
さて今回ボーカリストを務めていただいたのは、歌声がとてもキュートなゆいこさんです。
以前からずっと仕事をお願いしたいと思っていたのですが、何しろ僕の手がける曲やゲームには可愛い系のものが少なく、ゆいこさんの可愛らしい声を活かすことができなかったために断念していたのでした。
しかし今回、僕は迷うことなくゆいこさんにコンタクトし、こう告げました。
「ソリッド・オタの理想の彼女になってください」
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レコーディング当日。 僕の読みは当たりました。 ゆいこさんのキュートな歌声は思っていた以上の殺人的な破壊力があり、モニタースピーカーの前に座っていた HARUM@KI さんに至っては、たった5分で歩くことすらできなくなっていました。 僕はバクバクと早鐘を打つ心臓の鼓動を BGM に自爆スイッチを握り締め、「癒せる! これなら癒せるぞ!!」と自分が生み出してしまったモンスターの降臨の予感に打ち震えま――
――わかりやすく言うとですね(^^;) すごく可愛くて、いい曲が出来ました。みんな買ってね。 |
![]() 自爆スイッチ |
2006年 秋のM3で、HARUM@KI さんの名義でリリース予定です。その後は模型屋さんへのプロモート(?)など、多角的に展開してゆきまーす。
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